平尾台トレイル40km

 
温泉めぐりから北九州市内に戻り、参加受付へ。

プロデューサーの石川さんを見れたのはよかったし、平尾台の環境レクチャーもためになった。
パーティーもウェルカムな雰囲気で楽しめたが、元来人見知りする性質の上、一人で参加したのでいまひとつコミュニケーションがとれず。石川さんにも近づけず。

また、参加者の中に今泉奈緒美さんの名前を見つけるも、それらしき人に会えず。

軽い自分への失望感を感じながら、パーティを切り上げホテルへ戻る。

ホテルのエレベーターで17kmに参加する方と少しお話。福岡からだが、公共交通機関では当日発では間に合わないとのこと。お互いの検討を祈り、部屋へ戻る。


翌朝、いよいよ本番です。
バス利用者は小倉駅前4:30発だが、レンタカーを借りてあるので、5:30頃出発。

途中、コンビニでかしわめしのおにぎり二つを購入。6時過ぎには会場の駐車場へ到着した。
おにぎりを食べてアミノバイタルのジェルを一つ飲み、着替えをしてスタート20分前に入場。ストレッチをして10分前にスタートエリアに入る。

石川さんのマイクパフォーマンスで、盛り上がる。人数制限のためスタートがゆったりしているのは良かった。

スタートの号砲。
皆、石川さんとハイタッチをしようとして、ご本人から並ばないように、と諭される。

私はこの先の期待感と不安感でそれどころではなく、ともかく走り出す。


ばっちりトレイルランファッションの方も多数いたが、一方、自分なりの装備で臨んでいる方も少なからずいて、初参加の私的には心強かった。もっともスタート直後に固定が悪かったのか、せっかくのドリンクボトルを落としてしまった方もいて気の毒だった。

距離的に不安のある私はしばらくアップを兼ねた速度で走る。

公園出口くらいに石川さんが再び登場するも、皆さんのようにハイタッチできず。性格的な問題か。


道路を横断していよいよトレイルへ。
参加された方々が絶賛の通り、日本とは思えない風景の中をシングルトラックが刻まれている。

思っていたより斜度がきつく、登りはしんどいが、周りの方々は登りを全て歩いている。
しばらくは、体力温存のため、よほど遅い場合を除き、周りのペースに合わせて進む。

ようやく最初のピーク大平山に至る。

中盤から後ろくらいの集団の大半の方々は、下りに慣れていないようで、詰まり気味、声を掛けてパスさせていただく。

少し下ってまた登り四方台のピークへ。これでコースの約1/4だ。
コースはおおまかに25%ずつ登り基調と下り基調を繰り返す。

ここから昭和池までは大まかに下り。
レクチャーで指摘のあったえぐれた林道の下りは、たまたま一緒になった経験者らしき一段につくことができ、かなり良いペースで駆け下りる。でも、間に入っていたマラソンシューズの女性は礫まじりの路面が響くようで、かわいそうだった。トレランシューズを用意したのは正解だった。

このあたりからは快調そのもの。石川氏指摘の急な下りも前後の選手と間があったので、無事通過。
なお、このあたりからナンバーが1番前の方と同行状態に。彼は登りが強く、走力はだいぶ上と見受けたが、足を痛めており、下りで追いつく、というのを繰り返す。

その後第2エイドまで非常に気持ち良く駆ける。下り基調とはいえ、2:15程でエイド到着。

地元のご婦人がのりのりでサービス。順位を争う程の位置ではないので、歓待いただく。
あんこ入りの草餅をいただき、さらにバックパックにも押し込まれる(翌朝フェリーでの朝食にしました)。焼き芋は魅力だったが、食べるのはしんどいし、パックに入れるのも重いので丁重にお断り申し上げた。しかし、コーラってこういう時にうまいなぁ。新しい発見である。

昭和池のあたりは地元の方が応援してくれるので、爽やかに「こんにちはー!」と叫んで応える。
よく考えてみると、応答としてちょっと微妙かもしれない。しかし、声を出すと少し頑張りが効くので、その後最後までスタッフやボランティアの方々を見かけたら、「こんにちはー!」とやってみた。

さて、第2エイドからは石川さん指摘のつらく単調な林道の登り約7km。
やはり皆しんどいようで、大半歩いているが、幸い私は東山の将軍塚への登りを何度か練習していたので、ゆっくりとではあるが、走って登る。5〜6人をパスする。

第3エイド到着。パワーバー等をいただく。
ここからの登りの方が正直私にはきつかった。とにかく斜度が尻にくる。

そして林地の中を登って鞍部に出ると、そこには壁のような直登が。

少し登っては脇の岩によけて息を抜く。このあたりまでくると、選手同士打ち解けてきて、お互いを応援したり、弱音を吐いたり。

やっとのことで登りきると、同じような直登が前に。事前に石川さんのレクチャーがなかったら心が折れること間違いなし。さらにこれをもう1回でようやくでピーク偽水晶山に到着。よれよれである。

しかし、ここからはもう一つピークがあるものの下り基調である。意外と下りの足を使っていなかったので、しんどいもののそこそこ走れる。

第4エイド到着。関門制限時間は余裕でクリアできた。後は制限時間内にゴールに帰れば完走だが、全て歩いても間に合う。

周防台への登りは先ほどの直登と同様、きつい。さらによれよれで何人かに先に行ってもらう。

天狗岩を超えたあたりで、先ほどの1番ナンバーが前の方に追いつく。やはり下りは足が痛むようだ。
「もう少しです。頑張りましょう。」と声をかけ、パスさせていただく。無事だとよいのだが。

先が見えて少し頑張りが効き、第5エイドへは駆けこんだ。直前のトレイルで写真を撮っていたが、走っているところが写ったのでは。

第5エイドを出るともう後少し。少々名残惜しい。最後はほとんど単独走であった。

ゴールの手前300m位のところで右足のふくらはぎが突然つった。やはり疲労が来ていたのだ。
もう、ゴールするだけなので、少しストレッチをしてほぐしてから再スタート。やはりゴールは走って通過しようと思った。

前日司会をしていた方がゴール前でハイタッチしてくれた。少々厳かな気持ちでキャップをとってゴールテープを胸に受ける。

完走。時計ではもう少しで6時間というところ。

素敵な完走証と、サービスの豚汁をいただき、会場を後にする。
かみさんに無事の連絡を入れる。

初めてのトレイルレースが終わった。

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